トランス脂肪酸の真実 → ファーストフードとトランス脂肪酸

ファーストフードとトランス脂肪酸

ファーストフードに含まれるトランス脂肪酸の含有量についてまとめてみました。

マクドナルド

米国マクドナルド
フライドポテトなど揚げ物に使う油を健康に配慮した新タイプに切り替えると発表。 使用を中止したのは全米1万3700店舗の中の1200店舗。全店舗でTFAの使用を中止する時期については明らかにしていません。
日本マクドナルド
日本では栄養表示基準(厚生労働省)や日本食品標準成分表(文部科学省)でもトランス型脂肪酸の取り扱いはないため、 私どももデータを持っておりませんが、トランス型脂肪酸は脂質の成分のひとつであり、栄養成分のひとつである脂質も食全体のバランスで見ることが重要であると考えます。 欧米と比較して、油脂の摂取が少ない日本では脂質の摂取量が少なく、脂質に含まれるトランス型脂肪酸の摂取量も健康上問題になるようなレベルには達しておらず、 「日本人の食事摂取基準(2005年版 厚生労働省)」でも摂取量の推定の対象として扱われておりません。
というコメントを出しています。
マクドナルド社の商品とトランス脂肪含有量(目安)
フレンチフライポテト(大) 6グラム(←マーガリンをパンに1食あたりつける量の6倍以上)
アップルパイ 4.5グラム

マクドナルド : 硬化油使用 (トランス酸3.8%)
(硬化油:油に水素添加していくと、徐々に油が硬くなり固体状になっていくのでその現象にちなんで付けられた名前。)

ケンタッキーフライドチキン

米国ケンタッキーフライドチキン
今後の未使用は決定しています。
CNNが報じたところによると、ケンタッキー・フライド・チキンは2006年10月30日、トランス脂肪酸(飽和脂肪酸)を含む調理油の使用を中止し、来年4月までに代替油に切り替えることを発表した。
日本ケンタッキーフライドチキン
今年10月から全国約1150店舗でトランス脂肪酸の含有量を半減させた調理油に切り替えた。 「日本で独自開発した調理油です。含有量をゼロにする油の研究を進めており、政府の取り組みをみながら、できるだけ前倒しで対応したい」と発表しています。

ケンタッキー : 硬化油使用 (トランス酸50%)

ロッテリア

ポテトには、トランス脂肪酸を含む油脂を使っているとのこと。量などの詳細に関しては未発表で、もちろん今後の使用に関しても未発表です。

ウェンディーズ

米国ウェンディーズ
NIKKEI NeTによるとウェンディーズは6月8日食品のトランス脂肪酸の含有量を減らす方針を明らかにしています。 具体的には、主に料理用の油を新しいもの(とうもろこしと大豆による油)に切り替えることで、チキンナゲットやチキンサンドイッチなどの鶏商品は一人前あたり0グラム、 フライドポテトは0から0.5グラム(それぞれ以前は1.5から3グラム、3.5から7グラム)にまでトランス脂肪を減らすことに成功している。 この新しい油にはトランス脂肪はまったく含まれていないという。
さらにウェンディーズではフライドポテトの生産業者に対してトランス脂肪を減らせないかとさまざまな試みを続けているという。 今年6月、トランス脂肪酸の含有量ゼロに近づける方針を打ち出し、同8月にはほとんど含まれない油に切り替えた。
日本ウェンディーズ
「米国と共同歩調で今年10月から全79店舗で油を替えた」という発表をしている。

ファーストキッチン

未発表です。

モスバーガー

専門家の間で「モス」のポテトからは「トランス脂肪酸」がほとんど検出されなかったという報告があります。 真偽のほどは分かりませんが・・・。

ミスタードーナツ

米国ミスタードーナツ 現在は開業当時からの油で、近い将来、トランス脂肪酸ゼロの油に替える予定としています。
日本ミスタードーナツ 硬化油使用 (トランス酸30〜40%)
2008年になり、ミスタードーナツも「トランス脂肪酸対策をしている」とテレビコマーシャルで言っています。
ミスタードーナツのホームページによると 2007年12月から全店でトランス脂肪酸値を大幅に抑えたオイルを採用し、ドーナツ1個当たり平均1〜1.5g含まれていたトランス脂肪酸を、平均約0.25gまで低減させたそうです。

ドーナツプラント

合成着色料や化学調味料、合成添加物(保存料、乳化剤、安定剤等)等を一切使用していないこと。 卵を一切使用していないこと。 自然素材を使用していることなどの他、トランス脂肪酸の心配のないコーン油100%使用している、と発表しております。
さすがですね。

スターバックスコーヒー

1月3日、米国スターバックスコーヒーは、ドーナツ・マフィンおよびその他食品の製造時に「トランス脂肪酸」の入った食用油を使ったことがあると表明。 同社は一定の移行期を置いて、全米6000店舗で「トランス脂肪酸」の全廃を実現する計画。 この変更でトランス脂肪酸関連のものを取り除くためにメニューをリニューアルすることになる。 今年中にはすべてのアメリカの店舗で同様にメニューを切り替え、トランス脂肪酸を無くすとのこと。
中国北京のスターバックスでは12日より「トランス脂肪酸」を含む食用油の使用を停止し、中国の230余りの店舗でも半年以内に使用停止を完了すると発表している。
スターバックスの広報担当であるBrandon Borrman氏は「今年中にすべてのメニューの切り替えが終わります」と述べると共に、 スターバックスはこの「メニューからトランス脂肪酸を取り除く取り組みは2年前から行っていた」と語っている。 なお現在のところスターバックスの公式サイトには今リリースは掲載されていない。
日本スターバックス
今件について一切報じていません。

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